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Jリーグ観戦中 水戸のスタジアム弁当で食中毒

[ 2009年11月12日 21:05 ]

 茨城県は12日、水戸市小吹町の水戸市立競技場(ケーズデンキスタジアム)内の売店で8日、弁当を買った28人が食中毒を起こしたと発表した。

 県によると、28人は宮城、埼玉、茨城県の4歳から56歳の男女。8日午後0時半開始のJリーグ2部の水戸ホーリーホック対ベガルタ仙台の試合を観戦していたが、午後4時半ごろから腹痛や下痢などの症状を訴えた。いずれも症状は軽いという。弁当は「ホーリーホック売店会」が販売したピラフで、スタジアム内で調理された。
 水戸保健所は「ホーリーホック売店会」がスタジアム内で飲食物の調理、販売することを12日から禁止し、原因物質を調べる。

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2009年11月12日のニュース