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中国のサッカーチーム 審判への贈賄で罰金

[ 2009年11月12日 22:27 ]

 中国紙、東方早報は12日までに、中国サッカー協会が2003年、審判にわいろを贈っていた上海申花など六つのクラブチームに80万元(約1050万円)~30万元の罰金を科していたと報じた。

 同協会は当時、処分を公表していなかったが、最近、プロリーグを舞台にした闇賭博に対する捜査が本格化していることを受け「初めて対外的に明らかにした」(同紙)という。
 あるクラブ関係者は同紙に対し、毎年、審判への接待費として約50万元を使っていると証言した。(共同)

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2009年11月12日のニュース