土田晃之 コロナ禍を経て変わった番組制作現場「昔は40度の熱があっても、とにかく現場来い」

[ 2024年4月26日 17:56 ]

土田晃之
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 お笑いタレント土田晃之(51)が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、コロナ禍を経て変わったテレビ業界の習慣について語った。

 番組では、コロナを経て手を洗う習慣が増えたというアンケート結果を紹介。番組でもテレビ業界の習慣の変化として、リモート打ち合わせの増加、番組の打ち上げが減った、日常的なマスク着用増、体調不良を理由に休める空気ができたといった項目を挙げた。

 体調不良での休演については、MCのミッツ・マングローブが「これは良かったことですよね」と感想を語った。すると土田は「昔は40度の熱があっても、“とにかく現場来い”でしたからね」とかつての現場の雰囲気を振り返った。

 フリーアナウンサー垣花正からは「ひな壇とか、コロナ禍で人数が減るじゃないですか?」と振られた。土田は「秘密のケンミン集める番組とかも、ものすごい人数いたのが、6人くらいとか(しか呼ばれない)」と、日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW極」とみられる制作現場の実情を吐露。「だからもう…呼ばれないです。ただのにぎやかしだったから。今は重要な人しか呼ばれないから。重要な仕事を一個もしてなかったので。ただのガヤだったから、呼ばれないです」と苦笑いで明かしていた。

 また「あと打ち上げとか、忘年会もないですよね」と、最近の番組制作事情をぶっちゃけていた。

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