倉木麻衣 ビックラキ!等身大フィギュア「鏡を見ているようにそっくり」 デビュー25周年展示会

[ 2024年4月26日 05:00 ]

<倉木麻衣2525ミュージアム>等身大フィギュアと笑顔を見せる倉木麻衣(撮影・西尾 大助)
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 歌手・倉木麻衣(41)のデビュー25周年を記念した展示会「“2525” Museum」が、26日から東京・銀座数寄屋橋交差点の東急プラザ銀座で開催される。

 開幕前日の25日。同交差点に倉木の巨大看板(縦8メートル、横12メートル)が登場した。交差点から同ビルに入るエスカレーターの両側には歴代作品のジャケットが並べられ、同ビルによると、これほどの大展開は昨年5月の「スター・ウォーズ」関連イベント以来で女性アーティストでは初めて。地下2階地上11階建ての全フロアのBGMが倉木の曲になるなど、5月のゴールデンウイークまで続く期間中(同6日まで)は倉木のジャック状態になる。

 この日のオープニングセレモニーに登場した倉木も異例の“数寄屋橋ジャック”に「25年間支えてくださった皆さんのおかげ。感謝しかありません」と感激。3階に特設されたミュージアムには歴代ライブの衣装や自撮りができるフォトスポット、ファンに人気のアクリルスタンドが当たるガチャガチャがあるなどユニークな内容。

 中でも一番の見どころは、20周年ライブの場面を再現した等身大のフィギュア。当時の衣装や表情まで同じで、肌も触った倉木は「皮膚の感じや髪の分け目まで鏡を見ているようにそっくり。ビックラキでした!」とおちゃめな表現で感激。銀座に訪日客が急増する中、中国や台湾で人気のある倉木に白羽の矢を立てた東急プラザ銀座の江端亮二支配人は「ここまでインパクトある演出は過去になかった。海外でも人気のある倉木さんのファンの方々が(同所の)お客さま層ともマッチしていると感じオファーしました」と狙いを明かした。

 ≪お宝100点以上≫展示物は初ライブなどの衣装20点をはじめ、直筆歌詞や初めて書いたサインなど“お宝”だらけの100点以上。注目の等身大フィギュアは独創的な技法で活躍する特殊造形アーティスト、AmazingJIRO氏が制作した。

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