元宝塚宙組トップスター真風涼帆、退団後初コンサートで感極まる「もう胸が張り裂けそう」

[ 2024年4月19日 19:34 ]

宝塚歌劇団退団後、初のコンサートを梅田芸術劇場でスタートさせた前宙組トップスター真風涼帆(提供:梅田芸術劇場 撮影:岩田えり)
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 前宝塚歌劇団・宙組トップスターの真風涼帆が19日、大阪・梅田芸術劇場で退団後初のコンサート「unknown」を開幕させた。

 東京での同公演を終え、宝塚時代に慣れ親しんだ“第二の本拠地”でのステージ。昨年6月まで、5年7カ月に及び宙組を率いてきた真風らしく「オーシャンズ11」や「Capricciosa」など宝塚時代のナンバーでスタートした。

 舞台では男役時代を彷彿(ほうふつ)させるスタイルや、当時は披露しなかった高いキーでのナンバーも聞かせた。

 カーテンコールではスタンディングオベーションの客席から「応援してるよ~!」と歓声が。すると、真風は「やめて!泣かせようとしてる」と感極まった様子で一言。「もう胸が張り裂けそうです」などと感謝していた。
 

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