錦鯉・長谷川雅紀 「弟に土下座した」下積み時代の“一番大変だったエピソード”を回想

[ 2024年4月19日 17:26 ]

錦鯉の長谷川雅紀
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 お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(53)が19日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。「長い下積み時代大変だったことTOP3」を明かすコーナーで、長い下積みを経験した長谷川の「1位」として話すエピソードがパーソナリティの高田文夫(75)ら共演者を笑わせた。

 長谷川はアシスタントの磯山さやか(40)に「では1位は?」と質問されると「実家を追い出されたこと」と回答した。「実家の札幌で芸人になって2年目くらいでお金がなかった時。“携帯の電話代をこの日までに払わないと解約する”と通知が来たけどどうしようもなかった」ときっかけを話した。

 続けて長谷川は「“やばい”と思って家の中を見渡すと、弟のデスクトップのパソコンを“これだ!”と思って質屋に持って行って3万円になったんですよ。家帰って、携帯代払って安心してテレビを見ていた」と語った。そして「弟が帰ってきて弟が“俺のパソコンがない”と言い出した」と話し、磯山も「それはそうですよ」と笑った。

 「弟にパソコンについて問われた」という長谷川は「“質屋に持って行った”と言ったらやられると思って“友達に貸した”とウソをついた」と回想し、「“なんで人のもの勝手に貸すんだ、泥棒だ”と叱られ、実の弟に土下座した」と語った。「“家出ていけ”と弟に蹴っ飛ばされ、そのまま“ゴロゴロゴロ”って家を出た」と冗談言いながら振り返った。高田は「『トムとジェリー』じゃないんだからよ」と笑いながらツッコんだ。

 最後に長谷川は「しばらく家帰れなくて、結局親に泣き寝入りした」とオチを明かし、「弟にもパソコンを質屋から取り戻して許してもらった。一番苦しかったですねあの日が」と振り返った。
 

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