「バイきんぐ」小峠英二　仲良しのアイドルに猛クレーム「相葉くん、そういうとこあるのよ」

[ 2023年11月15日 16:55 ]

　お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二（47）が12日、テレビ朝日「相葉マナブ」（日曜後6・00）に出演。同番組で長年共演する「嵐」の相葉雅紀（40）にクレームを入れる場面があった。

　この日は相葉の大親友でもある俳優の風間俊介（40）がゲスト出演。「マナブ！憧れ食材を食べ尽くす」と題して、レギュラーの小峠も含めた3人で信州・松本の山で松茸狩りをした。

　その後、料理中に視聴者からの質問に答えるコーナーに。小峠は「私は小峠さんが出ている番組を見るとなぜか眠くなります」「多分小峠さんの声が心地よいのではと思うのですが…」という声を自ら紹介した。

　その流れで、風間が「真っ暗、無音じゃないと寝れない」と告白。ホテルや自宅では「テレビの待機の赤（ランプ点灯）もイヤだ」と神経質な一面があるとし、「分かるな」（相葉）「オレも真っ暗、無音（がいい）」（小峠）「自分のなかで気になるスイッチが入っちゃうと時計のカチカチすらウーってなってくる」（相葉）「分かる分かる分かる」（小峠）とトークが盛り上がった。

　そして、真っ暗＆無音であればすぐ眠れ、「寝るのが得意」だという風間が最近、移動の車中ではなかなか眠れなくなっていると悩みを打ち明けると、小峠はこの日の移動中も自分は眠れたとした。

　だが、ここで相葉が「きょうも寝てたね。途中で起こして漫画渡したもんね」とまさかのいたずらを自ら暴露。すると、小峠は「わざわざ。人が寝てんの見えてんだよ？後ろからわざわざ起こして」と起こされたことに対してクレームを口にした。

　相葉は寂しかったそうで、風間が「いま読んでほしかったんだもんね」と笑顔で親友の胸中を察すると、相葉も「いま読んで、感想を言い合いたい」と笑顔で振り返った。

　これに小峠は寝起きですぐ感想など言えないとし「意味ないのよ！」。意味なく起こされたことについて3人で大笑いとなった。

　そして、この車中のやりとりを見ていたという風間が「相葉ちゃんが“1巻はそうでもないんだけど2巻の終わりから面白くなる”って言って。その1巻を渡されたんだよね」と説明を加えると、小峠は「相葉くん、そういうとこあるのよ。面白くないものを渡してくる」とさらに文句を言った。

　過去には、原作の小説は面白いが、それを映像化したものはイマイチだったという作品のDVDのほうを相葉がわざわざ買って小峠に渡してきたこともあるそう。

　小峠は、その時に相葉が「英二くん、これ、面白くなかったよ」と言って渡してきたことを明かして「そんな渡し方ある？面白くなかったら持ってこなきゃいいじゃん」と苦笑い。

　それでも風間が「相葉ちゃんは小峠さんのこと大好きだから一緒に“面白くなかったね”って共有したいんだよ」とフォローすると、相葉も「そう！」とし「それを楽しんで」と笑顔だった。
　