杉本彩 20代の頃から動物保護活動「啓発活動が大切」と団体設立 夫は当初反対も「覚悟を決めて」に理解

[ 2023年11月15日 16:54 ]

杉本彩
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 女優の杉本彩(55)が15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。動物愛護活動について語った。

 杉本は19歳で水着のキャンペーンモデルとして芸能界入り。“学園祭の女王”と呼ばれ、女優や歌手としても活動し人気を博した。

 司会の黒柳徹子から「現在は動物愛護の活動も話題になって」と振られると、杉本は「私、この活動、保護活動とか動物愛護活動というのを始めてもう20代のところからなので、30年以上になるんです」と回顧。「やっぱり個人でやってたのでは、なかなか問題の解決に至らないなって言うことに気づきまして。やはり啓発活動が大切だということで2014年に現在の『公益財団法人動物環境・福祉協会Eva』という法人を立ち上げまして」と説明した。

 杉本は2011年に1歳下の当時は制作会社勤務だった男性と再婚していたが、「最初、やっぱり私がこの活動を本格的に始める時はやっぱり賛成じゃなかったんですね」と回顧。「もしかしたら逆恨みを買うこともあるかもしれないし、やはりいろんな業界の規制強化っていうものを目指していると、どうしても誰かの利益を奪うことにつながってしまうかもしれないし、やばりそれはリスクのある活動だから、芸能界で仕事をする限り、メリットは一つもなく、リスクしかないよ、それでもいいのかって言われて」とも話した。

 それでも「まあ私はそこは重々に覚悟しているので、やっぱり私しかできない活動があるんじゃないかっていうことで、まあそこは覚悟を決めてやっております」と杉本。「まあでも今となっては本当に私がもう一生ね、これをライフワークとしてやっていくという覚悟のもとにということを理解してくれているので、最近はね。時にはちょっと衝突することもあるんですけど」と理解を得ているとした。

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