ラランド・ニシダ上智大2度退学で「7年かけて高卒」から芸人に　「敷居をまたがせない」実家は出禁に

ラランドのニシダ
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　お笑いコンビ「ラランド」のニシダ（28）が16日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」に出演。実家を出禁になっていると語った。

　クズ芸人として知られるニシダはMCの笑福亭鶴瓶に促され、自身のクズっぷりを紹介。「大学を2回中退してまして…」と上智大を2度退学処分になったと語った。

　ニシダは「1年浪人して大学入って3年間通って退学になりまして、1年後に再入学の試験を受けてもう一回、大学に入り直して」と説明。退学理由は「単位が足りなくて退学になって、1年後、再入学して2年通って再退学です。これも単位足りませんでした」とした。

　その上で「7年かけて高卒になりました」と自虐的に笑った。ただ、そういった経緯から「3年ぐらい前から実家を出禁で…家、入れないんです」と親とは絶縁状態になっているとし「中退したのもそうですし、家が固めの家庭、かっちりしてるので。7年間かけて中退して、芸人なるとも言わず芸人なって。“もうダメだ”と。“もう絶対に家の敷居をまたがせない”」と親に言われたとそうで、現在も親とは連絡を取っておらず、有事の際は「連絡はマネジャーが取ってます。直接しゃべってはないです」とした。

　7歳下の妹がいるものの妹も「一人っ子だと友達に言ってるらしいです」とし「実家も帰ってないんですけど、自分の部屋があったけど妹に聞いたら犬の部屋になってると」と実家にあった自身の部屋はもうないとあっけらかんと笑っていた。

また、父親は実家を出禁になって約1年後、テレビを見ていると「朝のニュースで記者会見で頭下げてました。会社の不祥事みたいなので、頭下げてました。あっ、親父が頭下げてるって」と電波を通じて父親を見たと語った。