長谷川理恵「幸せって思った時がなかった」全盛期20代 “つらい”言えなかったわけ

[ 2023年8月15日 11:55 ]

モデルの長谷川理恵
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 モデルの長谷川理恵(49)が14日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(後11・30)に出演。全盛期だった20代の頃の思いを打ち明ける場面があった。

 かつて女性誌「CanCam」で同時期にモデルを務めていた親友、モデルの梨花とともに出演。梨花とは「本当に朝から晩まで毎日会ってた」ほどの仲だったという。

 人気占い師の木下レオン氏から性格について「感性鋭く、才能にあふれ、小さいおじさんが中にいるようなタイプ」と指摘を受けると、長谷川は「いるんですよ」と苦笑。「小さくないのも認めてるんです。“おっさんだねママ”とか言われます。明らかに女子力が…こういう仕事をしているから一応、やらなきゃでいろいろメンテナンスとかやるんですけど、必要がなければ一切関係ない、やりたくない。おっさんで結構」と意外な素顔を明かした。

 「好きな人にはかまってほしいっていうのがあるけど、それを見せない」と“隠れかまってちゃん”という指摘も。これにも、長谷川は「そうそうそうです」と認め、梨花も「ちょっと入り組んでますね。露わにはしないというか、いちいち言うことじゃない、みたいな。そういうところは凄くある」と賛同した。

 そんな中、過去について話が及ぶと、レオン氏は「24歳の時に環境が悪く変わる。息苦しくなる時期」と鑑定。これに、長谷川は「もう覚えてないですね。でも20代はすごくツラかったですね。仕事もたくさんしていたんですけど、幸せって思った時がなかったかな。そうふうに見えていたかもしれないんですけど…」と告白。梨花も「感情をあまり出さなかったよね」と同時の長谷川について明かした。

 対照的だったという2人。長谷川は「私はうらやましかった。梨花が凄く明るくって、暑かったり、疲れたり、カット数多いと本当に大変。“あ~もう帰りたい!”とか。同じように思っているんだけど、私は言えない。そんなこと言ったら、わがままと思われるじゃないか、怒られるんじゃないとか、“まぁだ?”とか、いい性格だなって私は思ってた」と話した。

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