笠井信輔アナ、急いでるのに…タクシー運転手がうっかりミス「イメージの問題もあり怒ったりできない」

[ 2023年8月15日 09:58 ]

笠井信輔アナウンサー
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 フリーアナウンサーの笠井信輔(60)が、15日までに自身のインスタグラムを更新。大阪で舞台を観劇した帰りの出来事を、緊迫感たっぷりに記し、反響を呼んでいる。

 大阪・新歌舞伎座で、舞台「兎、波を走る」を観たという笠井アナ。帰りの飛行機を予約していたが、伊丹空港への直通バスの時間が過ぎてしまっていたという。

 そこで電車で空港に向かおうとしたが、駅員から「この電車では、伊丹空港には行けません」と説明されたといい、笠井アナは「なんですと!」と絶望感をあらわに。「空港にゆける地下鉄の駅はなんと歩いて10分先 しかも伊丹空港に着くのは16時41分!出発は17時 保安検査場は20分前まで1分過ぎてしまう。間に合わない!しかし駅の場所がわからない」と慌てる中、「タクシー!」となんとかタクシーを拾うことに成功。ほっとしたのもつかの間、運転手が「駅?あれ?ちょっと遠回りしちゃったので、途中でメーター止めますね」と、何と運転手が駅までの道を間違えてしまっていた。

 時間がない中のミスに、笠井アナは「なんですと!それで、なんとなく同じような道をぐるぐる回っているのか!ラビリンス!」とあきれた様子。「しかし、イメージの問題もあるので、怒ったりするわけにもいきません」とつづり、その場を収めたという。

 無事に駅に到着し、電車に飛び込むも「背中のリュックが閉まったドアに挟まれた!」と、一難去ってまた一難。「ホントは飛び乗ったりしちゃいけないんですが、この電車に乗っても間に合わないのです」と弁解した。

 地下鉄・東梅田駅で降り、阪急大阪梅田駅までの乗り換えは通常徒歩9分だが、「ここを5分で乗り換えれば、1本前の電車に乗り換えることができ、飛行機に間に合います」と説明。「走るしかない!」として、駅に直通している巨大なショッピングセンターの中を「もう勘で走るしかありません!」と、人の流れを見ながら駆け抜けたという。「もうダメか もう駄目かと思いながら、これに間に合わなかったらお盆休みで満席なので宿泊しなきゃいけないかもしれないと思うと とにかく歩いてはいけない 走れ!走るんだ!もう気分はすっかりメロスです(笑)いや うさぎ 兎、波を走る」と、とにかく走り続けたと報告。笠井アナが駅についたときにはすでに電車が来ていたが、間一髪のところで電車に乗ることができ、無事に飛行機の時間にも間に合った。

 この出来事を、笠井アナは「ほんとに疲れました」と回顧。そんな疲労こんぱいの笠井アナを、「ちいかわ」でラッピングされた「ちいかわ×阪急電車」が出迎えたといい「かわいい ぜいぜい息を切らしながら私の心は、ちいかわちゃんに癒されたのでした」と、ほのぼのと締めくくった。

 この投稿には「笠井さん、本当に体力も戻りお元気になられたのですね」「笠井さんの話、毎回ハラハラさせられます」「ちいかわラッピング車両は14、15日限定なので、超レアです!!」「さすが笠井さん!臨場感が伝わってきました!」「梅田の地下街は大阪人でも知ってるとこしかスムーズに歩けません。無事に帰京できて良かったです」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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