SIRUP　韓国女性DJへのセクハラ行為断罪　「胸糞悪すぎてブチ切れ」　音楽業界に提言も

SIRUP公式インスタグラム（＠sirup_insta）から

　シンガー・ソングライターのSIRUP（36）が、15日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。韓国の女性DJ「DJ　SODA」が、大阪で行われたイベントでセクハラ被害に遭った件について言及した。

　DJ　SODAは14日、大阪で行われた「ミュージックサーカスフェスティバル」でファンと交流した際に、胸を触られる被害に遭ったことを告白。「そんな服を着ているからだ」という心無い声も届き、「私がどんな服を着いたとしても、私に対してのセクハラと性的暴行は正当化できない。私はいつかこの言葉を言いたかったです」と反論していた。

　これを受け、SIRUPは「フェス性加害の件胸糞悪すぎてブチ切れだわ」と投稿。「マジで逮捕されてほしい」と、セクハラ行為を強く断罪した。

　さらに「音楽業界もいい加減女性蔑視やめろ」などと訴えた。

　これまでには、人気ロックバンド「UVERworld」が、今年12月20日に開催予定のライブで、座席の中央エリアを男性限定、外側のエリアを女性限定と指定したことで、「男女差別ではないか」と物議を醸していた。なおその後、当該ライブでは全席男女混合にすると伝えられた。