SUPER JUNIOR リーダー・イトゥクが大谷に「愛してるよ!」 3年ぶりワールドツアー日本公演

[ 2023年3月19日 21:17 ]

3年ぶりにワールドツアーの日本公演を行った「SUPER JUNIOR」の(左から)ウニョク、イェソン、イトゥク、リョウク、シウォン、ドンへ(C)MASA
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 韓国の男性グループ「SUPER JUNIOR」が19日、3年ぶりのワールドツアー日本公演「SUPER JUNIOR WORLD TOUR ―SUPER SHOW 9 :ROAD in JAPAN」を埼玉・ベルーナドームで開催した。ドーム公演は、18年に行われた「SUPER SHOW7」以来で約4年半ぶりとなる。

 黒と赤の照明に照らされ、天井からつるされた赤い糸がメンバーの手に結ばれ、何かに操られているようなパフォーマンスからスタート。日本公演でしか見せない「★BAMBINA★」や、代表曲の「SORRY,SORRY」など22曲を披露。2日間で6万人を楽しませた。メンバーが「お元気でしたか?ただいま!」と呼びかけると観客は「おかえりー!」とペンライトを振りながら返した。

 今回のワールドツアーは昨年7月に韓国・ソウルからスタートし、14都市で25公演を開催。この日の日本公演までで約23万人を動員した。「日本のE.L.F(ファン)に会うことができてうれしいです!」や「美しい皆さんの顔と声が聞けて、今死んでもいいくらいです」と思い思いに喜びを表現した。

 リーダーのイトゥク(39)は「WBCよりもっと楽しいSUPER SHOW」と盛り上げ「日本で愛されている大谷選手。大谷選手よりも良い点があるか考えましたが悩みました。それでも僕を愛してくださいと言いました」と昨日の公演でも話題にしたという。ライブ後、SNSでは「大谷選手の方がいい」と答えたファンが80%だったと明かし「この公演を通して割合を変えたいです!」と意気込み。続けて「大谷さんに一言言います。大谷!愛してるよ!」と指ハートをしてラブコールを送った。

「SUPER SHOW9」は追加されたソウルでの2公演でファイナルを迎える。イトゥクは「2023年も多くのE.L.Fのみなさんと会って、いい曲をお届けしたいと思います。たくさんの愛と応援をよろしくお願いします!」と呼びかけた。

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