笑福亭鶴瓶　タクシー運転手のまさかの勘違いに大慌て「開けたらアカン、開けたらアカンって」

落語家の笑福亭鶴瓶
Photo By スポニチ

　落語家の笑福亭鶴瓶（71）が19日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）に生出演。タクシー移動中のハプニングについて熱く語った。

　運転手に「稽古しますよ」と断りを入れ、車内で落語の稽古を始めたという。

　「（コンコンコン）開けてくれ、（コンコンコン）開けてくれよ、おい、開けろ」

　膝を叩き、ノック音とともに練習。すると、運転手は話しかけられたと勘違いしてしまい、走行中にタクシーのドアを開けてしまったという。「開けたらアカン、開けたらアカンって。落ちるで～俺」と興奮気味に状況を説明した。

　目的地に着いた際に運転手から「370円まけます」と言われたというが、「そんなんいらんって。いりません。それは払いますよ」と笑いながら振り返った。ゲストの吉幾三（70）は大爆笑しつつも、「緊張してはったんだよ、たぶん」と運転手をかばっていた。