69歳の竹下景子 今はまっているのは“足の健康” 骨密度検査では「骨粗しょう症の予備軍と分かり」

[ 2023年1月4日 15:30 ]

竹下景子
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 女優の竹下景子(69)が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。今はまっていることを明かした。

 竹下は今年古希を迎える。司会の黒柳徹子から「あなたはおみ足の健康にもはまってらっしゃる」と話を振られると、「そうです。昨年の夏に“足の見えるか検診”っていうのを受けまして」と明かした。

 「たまたま、ちょっとこの膝大丈夫かな?と思うことがあって受診したんですが、偶然なんですけれども日本で唯一足の総合病院だったんですね。ですので、足のありとあらゆる見える部分?皮膚も骨格も歩き方もそれから血液の状態?ありとあらゆるところをみていただいて」と回顧。「そして足の寿命は50歳が曲がり角って聞いて。だいぶ過ぎていますので、ドキッとしたんですね。後は骨密度を調べていただいたら、私は骨粗しょう症の予備軍ということが分かり、そして今そのための治療と運動も率先してやるようになりました」と説明した。

 さらに「骨が弱ると危険なのは、転倒したときに骨折することですよね。どうしても女の人の場合は年齢と共に骨密度が減っていくので、私は私の年齢にすれば標準だったんですけど、でも健康な人の骨密度には足りていないっていうことで、運動もすすめられました」と続けた。

 竹下は自身が今やっているというアキレス腱伸ばしなどの運動も披露。足の健康については「まだ皆さんに知られていなくて。これは80歳になった時に、20分間、シャキシャキ歩ける体でいましょうということですね。どうしてそれが大事かっていうと、人生100年時代にまず足の健康イコール健康寿命、100歳まで健康でいられるために、まず歩くことが基本になるってことを教わりました」と力説。「歩くことが不自由になってくると、歩くときにトイレに行けないとか、そのことが不自由になってくると、次には食事が思うように取れなくなる。それが人生最後の3つの階段と言われているそうで。できるだけそこに最後十分に自分で食事が取れるような状態でいるために、足を健康で保つということが一番大事ということを今私も勉強しているところです」と語った。

 ウオーキングについても「9月にうちに新しい犬が来まして。保護犬なんですけれども」と共に歩いているとし、「朝1時間、夜1時間、歩くと大体7000歩から多い時には1万歩はクリアできるので。もうこの犬と二人三脚で。毎日飽きずにできるモチベーションがこの子ですね」と笑顔を見せた。
 

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2023年1月4日のニュース