峯岸みなみ “港区飲み会”の実態を暴露「芸能人に会えたり」「一般のキレイな女子がいっぱいいる」

[ 2023年1月4日 11:34 ]

峯岸みなみ
Photo By スポニチ

 アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで、タレントの峯岸みなみ(30)が、3日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(後11・15)に出演。“港区飲み会”の実態を語った。

 13歳でAKB48の1期生として加入も「まったく陽の当たらないバックダンサー生活でアイドルの世界でトップにはなれないと悟った」という峯岸。少しずつバラエティー番組で露出が増えたものの「ブスいじり」をされ「その時はテレビに映れた、笑ってもらえたって嬉しいことがあるので自分を保てるんですけど、数年後ふと自分のことを“あ、私ってブサイクだな。アイドルに向いてないな”って思うようになっていることに気づくんです」と自己肯定感がどんどん低くなっていったという。

 そして、20歳になると「六本木、西麻布界隈の怪しい夜のお誘い」のオファー、いわゆる“港区飲み会”に誘われることが増えたと回想。きっかけは「女友達に誘われて。今はやめちゃっているちょっと芸能の女の子」と元々、芸能界にいた子に誘われて参加したのが始まりといい「西麻布のバーに行った時に見た目は若いけど、意外と年齢がいってるようなお兄さんがいらっしゃって“とりあえず港区はこの人に聞けば全部教えてもらえるから”って皆のお兄ちゃんみたいな、その人と連絡先を交換すれば毎日、毎日、“今日飲んでるよ”みたいなお誘いが来て、行くと芸能人に会えたりとか。お酒が好きというよりは飲みの場が好きで、誘われることで“自分は求められている”と思ってしまう」と夜な夜な、“港区飲み会”に参加していたという。

 ただ、「チヤホヤされると思いきや、実際の役回りは飲みの席を盛り上げるピエロでしかなかった」と自虐的に振り返り「アイドルだし芸能界じゃないところに行けば、チヤホヤされるんじゃないかと思っていったんですけど、六本木、西麻布には一般のキレイな女子がいっぱいいるんです」と暴露。「私も盲点だった。どんな職業か分からないとにかくキレイで可愛い子が飲みの席には沢山いた」と明かし、男性側も「アイドルと絡んじゃうと(週刊誌に)撮られたりとか…煩わしさのない美女が一番いいんですね」とぶっちゃけ「私はチヤホヤされることはありませんでした」と笑った。

 飲み明かしていた頃には共演した平成ノブシコブシ・吉村やハライチ・澤部と酒の席で一緒になったこともあるといい、澤部が「渋谷の居酒屋で(峯岸を)よく見た。ベロベロで寝ちゃって居酒屋にそのまま泊まるみたいな」と峯岸の酒癖の悪さを暴露した。

 ただ、峯岸は「モテてたら店で目が覚めることはないんです。現役アイドルだったので、こんなこと言うのもアレですけど、皆帰って行くんです。モテる子は」と人気のある女子はお持ち帰りされるとぶっちゃけた。「私はいつも起きたら居酒屋で。ピエロな飲み会をやってました」と自虐を交えつつも「起きた時にはあれ?結局楽しいことないしチヤホヤされることもないしって思うんですけど、不思議と夜になると足が港区に向かってるんです」と当時の自分を笑っていた。

続きを表示

2023年1月4日のニュース