山崎育三郎　あこがれプロ野球助っ人選手からのメッセージに大興奮　尾上松也「出会った時も話で持ちきり」

俳優で歌手の山崎育三郎
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　俳優の山崎育三郎（36）が、MCを務める18日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）で、ゲスト出演した親友の歌舞伎俳優、尾上松也（37）からのサプライズプレゼントに歓喜する場面があった。

　山崎は「友情サプライズ」のコーナーで松也から92年、阪神時代のトーマス・オマリー氏（61）の野球カードを贈られると「オマリー！」と興奮。松也は「出会った時もオマリーの話で持ちきりでしたからね」と、プレゼントを選んだ訳を話した。山崎は90年代のヤクルト好きとして知られるが、そこに阪神から95年にヤクルトに移籍したオマリー氏も所属していた。
　
　さらに、現在は米国ペンシルベニア州で高校のコーチをしているオマリー氏がビデオ出演し「ヤマザキさんよろしく。私は阪神タイガースのオマリーです」と日本語であいさつ。また、「ファンになって応援してくれてありがとう」などと英語で話すビデオが流されると「すごい！え～～！すごい、ありがとうございます。すごいうれしい！」と大興奮だった。

　オマリー氏は82年にジャイアンツでメジャーリーグでデビューも、レギュラーに定着できず91年に阪神入り。93年には首位打者を獲得するなど活躍。95年にはヤクルトに移籍し、自己最多の31本塁打を放ちチームの日本一に貢献した。96年のシーズンで退団、現役を引退した。プロ野球通算6年間で742試合に出場、2603打数820安打で打率.315、123本塁打。