パリ在住の中村江里子 「久しぶりに落ち込みました」電話での問い合わせがまさかの…「こんな日もあるさ」

[ 2022年9月8日 12:30 ]

中村江里子アナウンサー
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 パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子(53)が8日、自身のインスタグラムを更新。「久しぶりに落ち込みました」という出来事を明かした。

 「パリに住んで、22年。もう何も困らないでしょうって言われますが、私はまだまだ大変で…昨日は久しぶりに落ち込みました」と中村。問い合わせがあったため、保険会社に電話をしたとし、「自動音声に従って、用件に合わせて1とか2とか押して、進んでいきます。やっと問い合わせスタート!!って思ったら、引き続き自動音声。『あなたの保険番号を一桁ずつ言って下さい』『trois cinq sept un……』『聞き取れませんでした。もう一度お願いします』『3 5 7 1 ……』『聞き取れません…』うそーじゃあもっとRの発音を気をつけてみよー『さん ご なな いち……』5回トライしても聞き取ってもらえない私のフランス語」との状況だったとした。

 「確かに日中は暑かったけれども、身体がカーって熱くなり汗が出てきた。ここまで来るのに、すでに20分。まだ用件すら伝えられていないのだから、諦められない!!さあ、もう1回!って思ったら『聞き取れませんので、数字を電話から入力してください』うわぁ、最初からそうしてくれれば良いのに やっと担当者に繋がり喜んだのも束の間『マダム、○○は何ですか?』『あ、あの○○って何ですか?』『それ□□の事です』ひえ~□□って何?」となったところで、「もう、時間切れ…ONEKOのチェックアップとワクチン接種に行かなきゃ…」と電話を終えたとした。

 「夜7時半の空 キッチンから、雲が流れていくのを眺めながら、1日を振り返っていました。日本から送って頂いた荷物が、いつの間にか日本に送り返されていたことを知り、大ショックを受けていたし」としながらも、「まあ、こんな日もあるさ」と気を取り直した中村。「でも保険会社への問い合わせ、どうしよう」とつづり、ハッシュタグでは「フランス生活」「こうして」「鍛えられていく」「フランス語」「難しい」「愚痴でした」と添えた。

 中村の投稿に、フォロワーからは「よくわかります、その気持ち」「辛かったですね。まずはふて寝してまた気持ちを切り替えて頑張りましょう。大丈夫、みーんな同じような経験ありますよ。次は順調に進みますように」「言葉の壁は、ありますよね」「自動音声って日本語でもなんだかイライラ それをフランス語でされるんですから大変に決まってます、江里子さん、どんどん愚痴って発散して下さいね」といった声が届いている。

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2022年9月8日のニュース