アンガ田中 極貧だった下積み時代 唯一のぜいたく、吉野家の牛丼の独特な食べ方とは「いっぱい入れて」

[ 2022年8月28日 12:38 ]

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(46)と山根良顕(46)が27日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。極貧だった下積み時代を振り返った。

 広島出身の田中と相方の山根良顕は大学卒業後、お笑い芸人を目指し上京。当初はそれぞれが別の人とコンビを組んでいたが、解散したため2人で組むと、現在の事務所のネタ見せで関係者の目にとまったという。

 そんな下積み時代について田中は「僕、家賃4万5000円だったんですけど、その時よく食べていたのが、袋ラーメン。5食パックで売ってるんですよ。それを250円ぐらいで売ってるんですけど、だから1個50円。それを1食、半分に割って、スープを半分入れて元に戻して、だから1食25円で」と説明。「そん時の唯一のご褒美が月に1回、ちゃんとした栄養を取ろうと思って、吉野家の牛丼を月に1回だけ食べていいっていうふうにしてたんです」と語った。

 「食べ方も普通に食べるんじゃなくて、まず最初半分食べるんですよ。きれいに」と田中。「半分食べて、穴ができるじゃないですか。減ったなって感じちゃうじゃないですか。きれいに真っ二つにするんですよ。そこに紅ショウガ入れて。紅ショウガいくら取ってもいいんで。これをいっぱい入れて真っ平にするんですよ」と丼の半分に紅ショウガを詰めるとした。「新鮮な感じがするんですよ。酸味も加わって後半、非常に食欲が湧いておいしい。めっちゃこうやってましたね」と語ると、「吉野家に聞いても、“これ、いいです”って言われたんですよ。いくら取ってもいいということで」と了承済みであることも明かした。

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2022年8月28日のニュース