マツコが唯一なりたかった職業 過去の大いなる夢打ち明ける

[ 2022年3月14日 18:31 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が14日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、かつて憧れた意外な職業を打ち明けた。

 番組では、つるの剛士が幼稚園の教諭免許を取得したニュースから、出演者たちが「取りたい免許」についてトーク。マツコは「なりたいのは、私は1級建築士。私は理系が本当に苦手だったからあきらめたのよ。無理だと思って。唯一なりたかった職業が建築士」と明かし、驚かせた。

 若林史江から「自分の家を設計したい?」と聞かれると、マツコは「あの…都市開発。都市開発したい」と大いなる夢を打ち明けた。「今でいうと、渋谷のすごい再開発とかやってるじゃない?ああいうのをやりたい」と話しつつ、「渋谷だって私、言いたいこといっぱいあるわよ。もうちょっとできただろ?って」と、渋谷駅周辺の再開発に意見を口にした。

 マツコによると、渋谷は再開発で「“渋谷感”がなくなったのよ。きれいすぎて」という。「どこの街ですか?って。あの開発を、知らない人がぱっと1区画、見せられたら、答えられないくらい」と指摘。その上で、自分なりの渋谷再開発プランを「あんなにきれいにしなかった」とし、「便利にはするけど、もうちょっとカオス感を残したかったよね。きれいなのよ、完成予想図を見ると。きったない感じをきれいな中に残したかったのよね」と明かした。

 思い入れが深い新宿についても言及。「新南口、東南口がきれいになったけど、ガード下ってとんでもなくて、そのガード下を使っておしゃれな店とか作って、ガード下タウンみたいにしてるじゃん?ああいう方が元々の街っぽくていいよね」と称賛していた。

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2022年3月14日のニュース