宮脇咲良　韓国事務所と契約、ガールズグループで活動へ「新しい姿でお会いできることを楽しみに」

宮脇咲良
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　元HKT48で、IZ＊ONE（アイズワン）でも活動した宮脇咲良（23）が14日、自身のインスタグラムで、韓国の芸能事務所SOURCE　MUSICと契約を結ぶことを明らかにした。SOURCE　MUSICは、世界的人気グループBTSなどが所属するHYBE傘下の事務所。

　宮脇は日本語と韓国語でメッセージを投稿。「この度、私宮脇咲良はHYBE傘下のSOURCE　MUSICへ移籍することになりました」と報告した。昨年にHKT48を卒業後、今後の活動に関して具体的な報告がなく、動向が注目されていた。ファンには「昨年の夏頃から、SNS含め、皆さんの目に見える活動をしていなかったので、ファンの皆さんも不安だったかと思います。今まで待たせてしまって申し訳なく、そして、待っていてくださって本当にありがとうございます」と、謝罪とともに感謝を記した。

　また、活動本格再開までの期間を、自らの名前の読み（さくら）になぞらえて表現。「最近は、冬から春に季節が変わり始めてきましたね。桜の蕾は、一度冬の厳しい寒さを乗り越えてから、春の暖かさを感じる事で開花するといいます。冬の寒さを経験しなければ開花できない仕組みだと。私にとっても、この期間はそんな時間だったと思っています。春、満開に咲き誇る桜になる為、この冬、私は沢山の事を得ることができました」とつづった。

　所属事務所はこの日、宮脇とともにIZ＊ONE元メンバーのキム・チェウォンとも専属契約を結んだことを発表。2人とも新たに結成されるガールズグループの一員として活動するという。宮脇は「皆さんに、新しい姿でお会いできることを楽しみにしています。これからの活動も、ぜひ応援して頂けたらと思います」と決意をつづった。

　宮脇は11年にHKT48に加入した。18年10月から約2年半、IZ＊ONEの活動に専念。昨年、HKTに復帰後に卒業していた。