松尾貴史 改名する際「あ段で始まる名前」を希望した理由 幻の芸名も告白

[ 2022年3月14日 15:12 ]

松尾貴史
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 俳優の松尾貴史(61)が14日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。現在の芸名に至った経緯を明かした。

 「キッチュ」の芸名でデビューし、89年に「松尾貴史」に改名。本名ではないと説明し「だって泌尿器科で呼ばれたら恥ずかしいじゃないですか本名だと」と笑わせた。改名する際、「まんじょうめじゅん」「ちょうさかべもとちか」を候補に挙げ、事務所に提案したが「うそくさいからやめてくれ」と却下されたそう。

 「それで、事務所に勝手につけてもらったんですよ。あ段で始まる名前ならなんでもいいと。その頃売れている人って、さんまさん、たけしさん、タモリさん、マッチ、田原俊彦、マイケルジャクソン、マドンナ。みんな、あ段が多かったんですよ。だから、あ段で始まる名前ならなんでもいいって事務所に丸投げして、松尾貴史になった。明るい、楽しい、かわいい、さわやかとか、あ段で始まる言葉はいい意味が多いような気がして」と語った。

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2022年3月14日のニュース