大竹まこと 共演者がコロナ感染…PCR検査を受けようにも電話繋がらず「近くの近所、全部だめ」

[ 2022年1月24日 15:10 ]

タレントの大竹まこと
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 タレントの大竹まこと(72)が24日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に生出演。PCR検査を受けるのに苦労したことを明かした。

 21日に同ラジオで共演したお笑いコンビ「どぶろっく」の江口直人が新型コロナに感染したことを受け、同局から「迅速にPCRの検査を受けてください」との指示を受けた大竹。すぐに自宅近くの総合病院を訪れるも、「うちではやってません」と違う施設を何カ所か紹介されたという。

 しかしその後、病院から紹介された施設に電話するも新変異株「オミクロン株」が猛威を振うせいか、どこも繋がらず再び総合病院を訪れた大竹。すると、追加で15件ほどPCR検査を受けられる施設の連絡先を教えてくれたという。そして大竹は「近い順番からどんどん電話したわけよ」と当時を回顧。しかし、「全部だめ。家の近くの近所、全部だめ、繋がらない」とPCR検査を受けようと思うも、電話すら繋がらない状況であったと明かした。

 そこで大竹は、文化放送にPCR検査を受けるのに苦労していることを相談。すると、同局の近くで1件だけ、PCR検査を受けられる病院をスタッフが見つけてくれたという。その後、PCR検査を受けて、翌日の夕方ごろに検査結果が出ると言われた大竹。連絡を待っている時の様子については「朝からずっと家で電話待ち。ドキドキしながら」と説明。そして「ちょっと早めの5時ごろに電話がかかってきて、『大竹さん陰性でした』って」と無事、陰性が確認されたため、この日のラジオに出演できたと話した。

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2022年1月24日のニュース