入院中の西川史子 くも膜下出血を乗り越えた星野源の言葉に「すべて共感します…私も死ぬほど頑張ります」

[ 2021年11月15日 16:09 ]

医師でタレントの西川史子
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 医師でタレントの西川史子(50)が15日までに自身のインスタグラムを更新。歌手で俳優の星野源(40)が執筆した本を読んでの思いを記した。

 西川は8月17日に右脳内出血のため都内の自宅マンションから緊急搬送され、手術。同26日にはリハビリ専門の病院に転院したことを明かしていた。

 星野が執筆した「よみがえる変態」について、西川は「2012年にご自身がクモ膜下出血を発症してからのことをとてもリアルに描いている。自分以外で、あんなに辛い思いをした人の話を初めて読みました。絶望感や、苦しくて全身から涙が溢れそうな気持ちもすべて共感します」と感想を記した。

 そして、「病気になってよかったともあります」との星野の言葉に言及。「私は、今はまだ全くそんな風に思えないし、本音を言えばどんな病気にだってなりたくありません。でも読み進めていくうちに感じるんです。星野さんがどんどん進化して見えなかったものが見えるようになっていること。こんなにも感受性の強い方だから、誰かに伝えてあげられるように、神様に選ばれたんだなと思いました」と思いをつづった。

 「最後に、病気になって、あの時の自分が死ぬほど頑張ってくれたから、今の自分がいると、あります。だから私も死ぬほど頑張ります」とした。

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