登坂広臣　3万人の中から…三代目JSBのボーカルに選出されるも「正直言うと、怖かった」

三代目　J　SOUL　BROTHERS・登坂広臣
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　人気ユニット「三代目　J　SOUL　BROTHERS」の登坂広臣（34）が14日、テレビ東京「～夢のオーディションバラエティー～DreamerZ」（日曜後9・00）に出演。登坂含め、3万人が参加した三代目のボーカルを決める伝説のオーディションについて振り返った。

　高校卒業後は美容師の専門学校へ進学。国家資格をとり、都心の美容室に就職したものの、芸能界入りの夢が諦められず半年後に辞める意思を伝えた登坂。その後、「三代目　J　SOUL　BROTHERS」のボーカル2人を決める、ボーカルオーディション2に参加。そして、3万人の受験者の中から、見事ボーカルの座を勝ち取った。

　ファイナリストには登坂含め、10人が進出。その中から、三代目のボーカルとして選ばれた時の心境について「僕らは夢を勝ち取ったけど、横にいる8人は現実を突きつけられた」と話し、「それがすぐ浮かびましたね、喜びなんてそこからしばらくなかったですね」と回顧。「どういう気持ちだったんだろう？正直言うと、怖かったですね。ずっと手に入れたいと思っていたものが本当に手に入った瞬間って、怖いというか恐怖があるというかそれを味わった気がしましたね」とオーディションを振り返った。