EXIT兼近、神社に「M-1」優勝祈願する芸人にチクリ「神に祈る時間あったら、紙にネタ書け!」

EXITの兼近大樹
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　お笑いコンビ「EXIT」が14日、YouTubeチャンネルに「M-1必勝祈願で神社に行ったら予想外の言い争いに…」という動画を新規投稿。兼近大樹（30）が「神に祈らない」理由について語る場面があった。

　東京・入谷にある「小野照崎神社」を訪れたコンビ。俳優の渥美清さん（享年68）が禁煙を誓って願掛けしたところ、見事に映画「男はつらいよ」シリーズの主役の座を射止めたことから、芸能関係の人々が多く訪れる神社だという。

　しかし、兼近は全然乗り気ではなく「俺は神を信じないんだよ」とまさかの告白。「小さいときから、散々祈ってきたわ。でも、何にもうまくいかなかった。『何にも意味ねぇじゃねぇか』って悪態つき始めるようになったら、人生どんどんうまく行くようになったわ」と話すと、相方のりんたろー。（35）は「結構バックボーンとか関係してたんですね…」と苦笑するしかなかった。

　「祈っても祈らなくても、（『M-1』は）取れないから。シンプルに実力不足よ。いろんな芸能人が神に祈ってきたけど、成功するのは一握り。全員が祈ったうえで、努力した人がたぶんいってんのよ。祈りは関係ない」と、持論を展開した兼近。「神に祈る時間あったら、紙にネタ書け!」と、相方への“名言”も残していた。