板尾創路 相方・ほんこんに久々の“ブラックジョーク”「もう、お亡くなりになったよね」

[ 2021年10月19日 12:20 ]

板尾創路
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 芸歴36年のお笑いコンビ「130R」板尾創路(58)が、18日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(後11・17)に出演。同期の今田耕司(55)、東野幸治(54)らが「天才」と声をそろえる芸人の謎が多い私生活の一端を明かした。

 板尾は、自ら出席するのは「違和感がある」という誕生日パーティーだが、娘に対してはもちろん開くと明言し「公園に連れて行ったりとか」と、知られざるパパぶりを披露した。するとMCのなるみ(49)は「昼間、外出るんですか?」と直球質問。板尾は「出るよ。全然出る。スーパーも普通に行くよ。どこでも行くよ、俺。行けへんとこないよ」と普通の大人を強調し、苦笑いした。

 MCの岡村隆史(51)も「僕らが、勝手にそう思っているだけですよね」と先入観を認めつつも、「楽しいですか?」と普段は聞けないような質問。これには板尾も「フフフ」と笑いながら「俺は楽しいけどね、俺なりに」と打ち明けた。

 ポーカーフェイスが特徴の板尾だけに、岡村は「僕らは分かってないだけで。板尾さんは楽しいのに、楽しくないのかなと思ったり」と理解し、なるみは「ほんこんさんが顔に出し過ぎるから、そう、刷り込まれているのかな。横でニコッと笑っていることあるじゃないですか。ほんこんさんが何かしているところを、笑っているというイメージだから」と、相方のほんこん(58)を例に出した。

 さらに板尾が「ほんこんさん、そんなに楽しんでいるかな」と考え込む姿に、なるみは「ほんこんさんとホンマに知り合いですか?」と笑いながら質問すると、板尾は「ちょっと待って。ほんこんさんて、もう、お亡くなりになったよね」と“ブラックジョーク”で応酬。ここ最近は2ショットが珍しくなったコンビだが、愛のあるジョークでスタジオを笑わせ、岡村も「波乗りしてますし、政治に“オラーー”言うますよ」と、ほんこんの現状を説明していた。

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