綾野剛主演「アバランチ」初回世帯平均視聴率10・3%で2桁発進

[ 2021年10月19日 10:08 ]

綾野剛
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 俳優の綾野剛(39)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「アバランチ」(月曜後10・00)が18日にスタートし、初回の平均世帯視聴率は10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。個人視聴率は5・7%だった。

 新設された「月10枠ドラマ」の1作目。常識外れのアウトロー集団「アバランチ」が政治家、官僚、大企業といった富と権力を持つ“強者”に対して戦いを挑むストーリー。アクション要素や映画さながらの映像美も見どころの一つ。

 綾野のほか、福士蒼汰(28)高橋メアリージュン(33)田中要次(58)木村佳乃(45)千葉雄大(32)らが出演する。

 第1話は、左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、新たな配属先を訪れる。西城は室長・山守美智代(木村佳乃)に命じられるまま、とある雑居ビルまで山守を車で送り届ける。そこで西城は、羽生誠一(綾野剛)から声をかけられる。初対面のはずなのに西城の素性や経歴を知り尽くした羽生は、薄気味悪さを感じる西城を尻目にビルの階段を上っていった。その後、ビルの一室に集結した山守、羽生、牧原大志(千葉雄大)、明石リナ(高橋メアリージュン)、打本鉄治(田中要次)の5人。山守の一声で始動したアバランチが起こす行動とは…という展開だった。

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2021年10月19日のニュース