A.B.C-Z河合郁人 宣言解除後こそ「細かくルールを作った方が増えないで済むんじゃないのかな」

[ 2021年9月24日 16:27 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 A.B.C-Zの河合郁人(33)が24日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演。政府が19都道府県に発令している新型コロナウイルス緊急事態宣言を巡り、今月末の期限での解除に向けて検討に入ったことに言及した。

 コロナ対策に専念するとして自民党総裁選に立候補しない菅義偉首相は「全面解除」を視野に入れるが、「人出増加の影響も見極める必要がある」(政府筋)として慎重に判断する考え。8県に適用しているまん延防止等重点措置の扱いについても調整を本格化させ、28日に新型コロナ感染症対策本部会合を開き正式決定する。

 番組では、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会のメンバーに「宣言解除後の飲食店での酒類提供について」を質問。「1グループ4人以下、午後8時までで2時間以内、家族やいつも顔を合わせている人たちに制限」した方がいいのではないかという回答があったことを紹介した。

 これに対して河合は「分科会の皆さんのお話聞くと、緊急事態解除された時ほど、細かくルールを作った方が増えないで済むんじゃないのかな(と思う)」とコメント。「今までの緊急事態宣言は、解除されて結局増えてだったじゃないですか。解除された時こそ、ルールを何個か作った方が減少していくのではないかな」と述べた。

 さらに「医療従事者の方々って、感染者減りましたとか言われても、ずっと働いてるわけじゃないですか。(感染者が)ゼロになってるわけではないので。そういう方たちが休める時間ができるためにもそういうルールっていうのを作っていった方がいいなと感じます」と自身の考えを語った。

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