菅田将暉 主演作ジャックに「レアな経験」 仲良しエピソードも披露

[ 2021年9月22日 20:04 ]

<CUBE完成披露試写会>壇上で手を振る(左から)吉田鋼太郎、田代輝、杏、菅田将暉、岡田将生、斎藤工 (撮影・白鳥 佳樹)
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 俳優の菅田将暉(28)が22日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた主演映画「CUBE 一度入ったら、最後」(10月22日公開、監督清水康彦)の完成披露試写会に杏(35)や岡田将生(32)らとともに出席した。

 突然、立方体に閉じ込められた人々を描く密室スリラー作品。腕の筋肉が鍛えられるほどハードな撮影だったが「みんな仲が良くて楽しかった。杏さんがフィットネスゲームを持ってきてくれたので、自分はパズルを持っていった」と撮影の合間が楽しかった様子。岡田が「皆さんがいろいろと持ってきてくれるから、僕はこなす係だった」と振り返ると、菅田は「まーくん(岡田)が楽しそうだったから(持っていった)。定時制のクラスみたいに和気あいあいとしていた」といい、壇上からも仲の良さが伝わってきた。

 劇場全体が立方体仕様に装飾され、全12スクリーンで試写会が行われた。キャストは3チームに分かれ、全ての会場であいさつ。菅田が「数を回れたのは良かった。レアな経験だった」と感想を語ると、杏は「菅田君があいさつしているのを後ろで見た。(客が)歓声が出せないから息をのむのが分かった」と客席の様子を伝えた。

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2021年9月22日のニュース