工藤阿須加「生まれたとき体が弱かった」 農業始めたきっかけ&ライフプラン告白

[ 2021年9月22日 11:13 ]

工藤阿須加
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 俳優の工藤阿須加(30)が21日深夜放送の関西テレビ「グータンヌーボ2」(深夜0・40)に出演。俳優業のかたわら農業を始めたきっかけを語った。

 「10年以上前からずっと考えていたことだった」と告白。「僕自身、生まれたとき体がすごい弱かったんです。そのときに、母親と母方の祖母が『食べ物と自然で治す』って言って。母型の実家が茨城の鹿嶋なんです。毎日潮風に当たらせてくれて、今めちゃくちゃ免疫強いらしくて。全く病気しないんです、風邪もひかなくて」と幼い頃から食に携わる機会が多く「食の大切さをどうやったら伝えていけるかな」と考えたのが始まり。東京農業大学にも通った。

 現在は「山梨の北杜市っていう場所で井上農園さんていう農場があるんですけど、そこの1区画を任せていただいて。そこで自分も立って店頭販売させてもらったり」と農業にも力を入れている。俳優業との両立。今後は「役者って東京の仕事多いじゃないですか。なので東京で家を借りつつ向こう(山梨)にもっていう」とライフプランを明かした。

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