AKB48　1年9カ月ぶりの地上波冠番組　3カ月で放送休止　向井地美音「また絶対戻ってくる」

「AKB48」グループ総監督の向井地美音
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　アイドルグループ「AKB48」のテレビ東京の冠番組「乃木坂に、越されました～AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!～」（火曜深夜1・35）が次回28日でいったん放送を休止することが発表された。番組は今年7月7日にスタートしたばかり。

　AKBにとって日本テレビ「AKBINGO!」（2019年9月終了）以来、1年9か月ぶりの地上波キー局制作の冠番組として7月にスタート。テレ東として「AKB子兎道場」（2014年3月終了）以来、7年3カ月ぶりの冠番組となる。AKB48のメンバーのほか、2回目から「2ちゃんねる」創設者の西村博之（ひろゆき）氏（44）がリモートでMCとして参加している。

　番組エンディングでプロデューサーから「大変恐縮なんですが、番組開始当初からいろいろとありましたが、ちょっと番組が休止になるということで」と報告。メンバーが「えー！」と驚きの声をもらす中、ひろゆき氏は思わず爆笑。終了の理由などは明かされなかった。

　グループ総監督の向井地美音（23）は22日にツイッターを更新。「#AKB48の大逆襲　番組の一時休止が発表されました」とあらためて番組休止を報告。「寂しいけれど、大変な状況の中でもここまで収録を続けてくださったスタッフさんに感謝しています。また絶対戻ってくるのでみんな待っててね！！！」と呼びかけた。

　ひろゆき氏も放送終了後にツイッターで「『漫才師やコメディアンのネタをパクらせて貰えば、頭使わなくても面白いコンテンツ作れるじゃん！』という舐めた提案をそのまま企画にして地上波放送にしちゃうテレビ東京らしい節操のなさ。ナイツ塙さんと、かもめんたるさんコラボが思ってた以上に面白かったです」とつづっていた。