霜降り・粗品「金を借りられるだけ借りて…」 大仕事への景気付けに買った超高級アイテムとは?

[ 2021年9月9日 16:15 ]

「霜降り明星」の粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(28)が、8日放送のABCテレビ「今ちゃんの『実は…』」(水曜後11・17)に出演。大仕事を前にして、自らを奮い立たせるために買ったアイテムを明かした。

 ある時、粗品に3時間の特番の司会という大仕事が舞い込んだ。本番まで緊張の日々。そんな時、ふと、「腕時計を買おうと思った」という。その理由について、「MCの人は腕時計をしてるイメージあるな、腕時計を見て(時間を)調整してはんねやろなというのが、頭の中にパッと浮かんで…」と口にした。

 貯金がなかったため、現場マネジャーとスケジュールマネジャー、さらにチーフマネジャーからも借金した。「借りられる分は借りて、自分の分もちょっと足して」時計屋へ。そこで目を付けたのはスイスの超高級時計メーカー「パテック・フィリップ」の逸品だった。価格は何と349万円! 粗品は「足るかなと思って数えたら、1万円札がちょうど349枚。僕らがM-1で優勝した時のエントリーナンバーも349やったんです」と運命的なものを感じ、「これ、ください!」と即決したという。

 そして迎えた当日だったが、粗品は「収録は30分巻いて終わったんです」と意外な展開を口にする。さらに「オンエアーを見たら、ワイプに映ってる僕、ずっと左下を見てました」と時計を気に過ぎてしまったことを認め、思わず苦笑いだった。

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2021年9月9日のニュース