フット後藤 松本人志の一言にメンタル崩壊した過去 「悔しすぎておかしなりました」

[ 2021年9月9日 12:51 ]

「フットボールアワー」の後藤輝基(右)、岩尾望
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 お笑いコンビ「フットボールアワー」が8日放送のMBS「東野&吉田のほっとけない人」(後8・00)が出演。後藤輝基(47)が過去にダウンタウンの松本人志(58)の一言でメンタルが崩壊したことを明かした。

 同番組のMCを務める吉田敬の「ブラックマヨネーズ」が2005年にM-1で優勝。先輩ながら同世代のライバルでもあるブラマヨの躍進に、後藤は「M-1の漫才見て、ヤバいヤバい…と。ちょっともう笑われへんかった。他の人の漫才見ても、こうやんねやとかこういう作り方すんねやとか思うことはあったけど。ブラマヨさんの漫才見て、もうヤバいと。もっと忙しなると思ってた時期だったからショックだった」と衝撃を受けたと同時に猛烈な焦りを感じていたという。

 2003年にM-1で優勝していたフットは、再びM-1に挑戦したが連覇ならず。そんな時「ダウンタウンの松本さんにご飯連れてってもらったんですけど、今日のブラマヨはエグかったって言われて。球一瞬見えへんかった、それに比べて後藤は…と毎晩言われて。悔しすぎて悔しすぎておかしなりました」と回想。「(エグかったと)言われた番組を観るんですけど、影響受けそうやからもう観ないようにしてました」と語った。

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2021年9月9日のニュース