新型コロナ感染相次ぐAKB 劇場公演を当面中止 鈴木くるみ、武藤小麟も 7・29以降15人

[ 2021年8月13日 22:03 ]

東京・秋葉原にあるAKB48劇場
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 メンバーの新型コロナウイルス感染が相次ぐアイドルグループ「AKB48」で、新たにチームAの鈴木くるみ(16)チームKの武藤小麟(21)が感染したと13日夜、公式ブログで発表された。7月29日以降、メンバーの感染者は15人。劇場公演(東京・秋葉原)は当面の間、開催を見合わせる。48グループをめぐってはSKE48、HKT48でも感染者が相次いでいる。

 「AKB48メンバーの活動に関するご報告とAKB48劇場公演中止のお知らせ」と題し「本日8月13日(金)、弊社所属のAKB48チームAメンバー鈴木くるみ・チームKメンバー武藤小麟が、新型コロナウイルスに感染していることを確認しましたので、ご報告いたします。現在は各保健所からの正式な通知を待っている状況ですが、今後は保健所の指示のもと適宜対応してまいります。なお、保健所によっては濃厚接触者の確認が難しい状況にあるため、疑いがあるメンバーに関しましては、引き続き自宅または宿泊施設等での待機・健康観察を行ってまいります。また、AKB48劇場公演につきましては、当面の間、開催を見合わせていただきます」

 7月29日に行天優莉奈(22)、8月1日に大盛真歩(21)倉野尾成美(20)坂口渚沙(20)永野芹佳(20)鈴木優香(20)上見天乃(20)徳永羚海(14)、3日に歌田初夏(19)坂川陽香(14)、5日に福留光帆(17)、9日に橋本陽菜(21)、12日に齋藤陽菜(17)の感染が発表された。

 このうち、行天、鈴木、上見、歌田、倉野尾、坂口、徳永、永野、福留は「おかげさまで体調も回復し、厚生労働省の定める療養の解除基準を充しました」と活動再開が報告された。

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2021年8月13日のニュース