ガールズケイリン選手 車に1600万、携帯ゲームで120万円課金…代表入り固辞は「確実に稼ぎたい」

[ 2021年8月13日 11:07 ]

児玉碧衣
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 ガールズケイリンの児玉碧衣(26)が12日放送のフジテレビ「アウトデラックス」(木曜後11・00)に出演。豪快な浪費ぶりを披露して、MCのマツコ・デラックス(48)らを仰天させた。

 2018年からガールズGPを3連覇し、3年連続年間賞金女王を獲得。昨年8月に史上最速で通算獲得賞金1億円突破した児玉。

 日本代表にも何度も声がかかったが断ったのは賞金のため。「代表選手になったらガールズケイリンに出られる数は減る。確実にお金を稼ぎたい。(代表に)声をかけられること自体は嬉しいです。でも言葉選びが難しいですけど、名誉よりお金です」と、あくまで賞金獲得にこだわるきっぱりとした姿勢を貫いてきた。

 「お金を使うのがすごい好き」という児玉は車やブランドもののバッグなどに金をつぎ込んでいるといい、「今、レクサスLCに乗っていて。1600万円くらい」とあっさり。現金で払うことが快感で「憧れなんですよ。ハタからみたら20代だけど、こんな稼いでるんだって思われたいんです」と笑顔。さらに、「ブランドのお店にジャージにサンダルで行くんですけど、これくださいって言うと店員の態度が変わる。それがまた気持ちいい」と独特な快感ポイントも挙げた。

 さらに、過去には携帯ゲームに1日120万課金したことも告白。「荒野行動で見た目から入りたいタイプなのでマックスそろえたい、欲しいのが出るまでガチャしてたら120万いってしまった」と苦笑した。

 抜群のレースセンスを持つ天才肌だけに「練習がすごい嫌い。やっても1時間ぐらいで帰ります」と練習方法もこれまた豪快。「年末レースは3分で1000万円稼げる。負けることより賞金が減るのが悔しい。お金を使ってやっちまったなーと思う時もあるんですけど、また稼げばいいかってお金の欲をめちゃくちゃ出したら強いんだと思います。」と語った。

 これにはマツコも「逆に清々しい」「銀幕のスターみたい」と驚いていた。

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2021年8月13日のニュース