ずん・飯尾　相方・やすに言われた「コンビ結成→即解散」を意識した“暴言”を暴露！

飯尾和樹
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　お笑いコンビ「ずん」が12日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）に出演。コンビ結成当初の解散危機について明かした。

　ずんの結成は00年。当時、やす（51）は全く売れていなかったため、「仕事がなさ過ぎて、視野が狭くなってた」という。飯尾和樹（52）からコンビ結成を打診されて、一度は「やりましょう」と快諾。しかし後日、飯尾を自宅に呼び出すと、こう告げた。

　「オレ、仕事ゼロなんで、飯尾さんもラジオと舞台、今持ってる仕事を全部辞めてきて、ゼロにしてきてください。同じ気持ちじゃないとできませんから」

　飯尾は予期せぬ言葉に「ちょっと考えさせてくれ」と返事を保留したものの、帰り道で「めんどくせー！」と怒りが沸騰。「ピンネタを考えようと思って、帰ってる道中、シャーペンとノートを買いました」と苦笑いで振り返った。

　最終的には翌日、やすが「やっぱりやりましょう」と頭を下げて一件落着。やすは「自分が上に行けないから、下に降りて来させようとしてた」と口にして、自らの非を詫びていた。