和田アキ子「嬉しかったですね、大変でしたけどね」東洋人初のアポロシアター公演を振り返る

[ 2021年8月7日 14:05 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。アポロシアターでの公演について語った。

 和田は2008年9月29日にニューヨークのアポロシアターで、デビュー40周年記念の海外初コンサートを行っており、同会場で東洋人として初の単独ライブを行ったアーティストとなった。

 同年に肺気腫と診断され、1日に2箱半吸っていたというタバコをやめたという自身は、当時を振り返り「嬉しかったですね、大変でしたけどね。だってタバコ吸えるホテルを探してたんだからね。禁煙始まってたから、ニューヨークなんかね。それで、道端で吸ってる人の横で必ずその人の煙吸ってたら、横にいた人がみんな遠くへ行っちゃって…気持ち悪がって」「思い出しました今」とエピソードを明かすと、スタジオは笑いに包まれた。

 さらに、フリーアナウンサーの垣花正(49)から「あの有名なアポロシアターの入り口に“Akiko Wada”っていうね。看板掛かって他のが印象的でしたね」と声が上がると、「そうなんです看板掛かったときね。いやぁ嬉しいですね頑張りますこれからも」と述べた。

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2021年8月7日のニュース