バナナマン設楽　かつてコントの声で出演頼んだあの俳優と再会に感激「よくOKしてくれたなって」

「バナナマン」の（左から）設楽統、日村勇紀
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　お笑いコンビ「バナナマン」が6日深夜放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD」（金曜深夜1・00）に生出演。ワクチンの副反応による発熱から復帰した。

　先週は2人が急きょ欠席となり、作家のオークラ氏とお笑いトリオ「東京03」の飯塚悟志が代打。「この夏見てほしいバナナマンのコント10選」を放送した。

　設楽統はベスト10入りしたコント「ルスデン」について回想。「元々書いたきっかけは、日村さんちに長井（秀和）さんが留守電を残してたっていうのから。当時、最初のバージョンでは電話で出る怖いヤクザのお兄さんの声を、（X-GUNの）西尾さんにやってもらってて。ブラッシュアップバージョンを（俳優の）古田新太さんにやってもらった」と語った。

　その後、設楽が司会を務めるフジテレビ「ノンストップ！」（月～金曜前9・50）にゲスト出演した古田にコントの話をしたところ「古田さん覚えててくれていて。“逆に誇らしい。参加できたことを嬉しく思ってるよ”って言ってくれた」と、大感激したことを明かした。

　コント収録時はまだ2人とも20代だったといい「当時、（古田と）そんなに会ったこともなくて。でも2人で事務所に行って、お願いしてOKってことで。よくOKしてくれたなって」と懐かしそうに振り返っていた。