帝京野球部出身、石橋貴明も大興奮「やったあー！！！侍ジャパン金メダル！！！魂！！！」

東京五輪第16日　野球決勝   日本2―0米国 （ 2021年8月7日    横浜 ）

石橋貴明
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　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（59）が7日、自身のツイッターを更新。野球日本代表「侍ジャパン」が東京五輪決勝で宿敵・米国を下し、悲願の金メダルを獲得したことを喜んだ。

　石橋は試合が終わると「やったあー！！！侍ジャパン金メダル！！！」と大興奮でツイート。「魂！！！」と決め台詞を続けた。

　日本は1次リーグから無傷の5連勝。ドミニカ共和国との1次リーグ開幕戦は3―1で迎えた9回に3点取って劇的な逆転サヨナラ勝ち。準々決勝の米国戦でも1点差を9回に追いついて、タイブレークとなった延長10回に7―6でサヨナラ勝ちして準決勝進出を果たした。宿敵・韓国との対決となった準決勝に5―2で勝って銀メダル以上を確定させると、この日はついに悲願の金メダルをつかんだ。

　侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督（49）は自身が選手として参加した2008年北京五輪で期待された金メダル獲得ならず。3位決定戦でも米国に敗れて4位だったが、指揮官としてリベンジを果たした。稲葉監督は勝利の瞬間、男泣き。その後、マウンド付近で選手たちの手によって勝利と同じ数の5度宙に舞うと、感極まった様子だった。
　
　名門・帝京高校野球部出身の石橋は芸能界屈指の野球通でスポーツ通。テレビ観戦を通じて東京五輪を連日堪能しているようで、これまでも柔道や卓球、ソフトボールなどにツイッターを通じて祝意を表していたが、とりわけ野球の金メダルには興奮が大きいようだった。