電動三輪車シェアが三重で開始 カーレーサー井原氏「ぜひ連休に乗りに来て」

[ 2021年7月21日 21:12 ]

三重県の商業リゾート施設VISONで始まったモビリティシェアサービス「GOGO!シェア」の利用風景
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 電動三輪モビリティ「Future GOGO!」の開発・販売を行う「Future」が、今月20日に開業した三重県の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」でカーシェアリングサービスを開始し、注目を集めている。全50台を導入し、初日(20日)は約40人が利用。「Future」の代表取締役を務める、元レースクイーンでカーレーサーの井原慶子氏(48)は「平日にも関わらず、たくさんの方に利用いただき感謝しております」と話した。

 利用に当たって、アプリ「GOGO! SHARE MIE」の登録が必要。普通自動車免許の確認を含めた個人情報登録を済ませると、施錠と解錠、電源のオン・オフなど利用管理を行うことができる。利用料金は1時間1000円。この他に日帰りパス3500円、宿泊者パス5500円のプランも用意されている。

 あす22日からの連休には、東京ドーム24個分の広大な敷地で大自然を感じることができる「VISON」にて、ネイチャードライブツアーも計画されている。井原氏は「中学生以上の安全に運転できる方はお乗りいただけます。ぜひ連休はGOGO!に乗りに来てください!」と呼び掛けた。

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2021年7月21日のニュース