櫻井翔 ソフトボール初戦コールド勝ちに声弾ませ「見事 気持ちいいシーンがたくさんあった」

[ 2021年7月21日 14:00 ]

「嵐」の櫻井翔
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 「嵐」櫻井翔(39)がNHKの東京五輪・パラリンピック放送「スペシャルナビゲーター」として21日、「東京2020オリンピック ソフトボール 予選リーグ『日本×オーストラリア』」(前8・15)に生出演。ソフトボール日本代表の初戦コールド勝ちに「見事でしたよね」と笑顔を見せた。

 開会式に先がけて、ソフトボール一次リーグで08年北京五輪金メダルの日本が全競技のトップをきって登場。08年北京で金メダルを獲得した日本は、過去2大会でも開幕投手を務め、この試合も先発した上野由岐子(38=ビックカメラ高崎)が4回1/3を投げ、2安打1失点の好投。打っては、内藤実穂(27=ビックカメラ高崎)、藤田倭(30=ビックカメラ高崎)、山本優(32=ビックカメラ高崎)の3本の2ランなどでオーストラリアに8-1で勝利し、“連覇”に向けて好発進した。

 櫻井は鮮やかなコールドでの勝利に「見事でしたよね」と笑顔。「気持ちいいシーンがたくさんありましたね。くぎづけで見てしまいましたね」とテンションを挙げた。

 日本が金メダルを獲得した08年北京以来、3大会ぶりに五輪に復活したソフトボール。「藤田選手のソフトボールが止まっていたという言葉が重みがあって、逆に言うと動き出して、初戦でコールドという、これだけの見事な勝利。これからが本当に楽しみですよね。見事でしたね、本当に」と語った。

 番組では、試合終了後の上野にもインタビュー。櫻井が「上野投手が再びオリンピックの舞台に戻ってきて、胸がいっぱいになったところがあった」と話す場面も。上野が「今回はいろいろな思いもあっただけに、背負っているものをすべて受けとめることができて、逆に楽しめています」と語る中、櫻井も「僕らが見ていて楽しんでいるなというのが感じることができた」と声を弾ませた。

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2021年7月21日のニュース