チョコプラ松尾 IKKOモノマネ生誕の“聖地”巡礼「この家でIKKOさんが生まれて」

[ 2021年7月21日 12:44 ]

IKKOに扮した、チョコレートプラネットの松尾駿
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 お笑いコンビ「チョコレートプラネット」松尾駿(38)が、20日放送の日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」(火曜後10・00)に出演し、美容家のタレントIKKOのモノマネが誕生した当時を振り返った。

 この日は相方・長田庄平(41)、タレント朝日奈央(27)と、ブレーク前に自身が住んでいた家をめぐるロケに登場した。22歳で上京し、27歳で住んだのは東京・渋谷区幡ヶ谷。一軒家のような3DKほどの家で、「ジャングルポケット」太田博久(37)、「シソンヌ」じろう(43)、元「バース」近藤裕希さん(36)と4人で部屋を分け合っていたことを明かした。

 住んでいた家を久々に訪ねると、現在は大家が一時的に住んでいることが判明した。途中からじろうもロケに合流し、当時の思い出に花を咲かせた。松尾は「この家でIKKOさんが生まれて。みんなでテレビを見てて、IKKOさんが出てて、俺が『どんだけ~!』って言って。『似てるじゃん!』みたいに。ライブでやってみて、テレビのコント番組でやってという」と回想。段階を踏みながら、当時レギュラー出演していたTBS系バラエティー番組「パワー☆プリン」でネタを披露し、全国区になっていったという。当時はまだIKKOからの公認をもらう前で、「シュンコ」というオリジナルのキャラクターでネタをしていた。

 当時の松尾の様子を、じろうは覚えているという。「IKKOさんが誕生した瞬間は覚えてる。とりあえず何でもマネしてたから。常にギャラリーがいるから、まっちゃん(松尾)にとって」。同居する芸人仲間たちが評論しながら育てられたモノマネだった。

 番組では他にも、松尾がかつて住んだ街をめぐった。箱根から22歳で上京して最初に住んだ、大田区西馬込のアパートを訪ねると、建物は一軒家に改築された後だった。松尾は坂上忍のモノマネで「これさあ、朝から来てさあ、思い出の家がなくなってるわけでしょ?これもう…パワハラだと思うな」と、支離滅裂なコメントで笑わせていた。

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2021年7月21日のニュース