石井亮次アナ 米子松蔭の劇的サヨナラ勝ちに「凄いドラマが鳥取で生まれましたよ」

[ 2021年7月21日 15:16 ]

石井亮次アナウンサー
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 フリーの石井亮次アナウンサー(44)が15日、MCを務めるTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。出場辞退から一転、試合出場が決まった米子松蔭ナインと、鳥取県高野連の打診に試合実施を了承した境ナインが2回戦で対戦し、米子松蔭が逆転サヨナラ勝ちした試合について言及した。

 米子松陰は、4回に1点を先制され、6回にも1失点し2点のビハインドを背負ったが、最終9回に代打攻勢で無死一、三塁とし山崎泰輝(3年)の左前適時打で1点差。さらに2死満塁から4番・小野陽一朗(3年)の左前2点適時打で逆転サヨナラ勝ちした。

 この激闘に 石井アナは「これは凄いドラマなんですよね」と興奮冷めやらぬ様子。「一時は不戦敗で出られない事になる。でも、キャプテンがツイートをした。そしてまたキャプテンのとこに打順が回っておしくも三振だったですけど、4番がサヨナラヒットを打つという。これは凄いドラマが鳥取で生まれましたよ」と語った。また「境高校も『再試合やりますよ、良いですよ』って言ったのは偉いっていう話ですもんね」と堺高校にも賛辞を贈った。

 米子松蔭は春の県大会の優勝校。第1シード校として17日の第1試合の2回戦から登場する予定だったが、学校関係者1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明したため出場を辞退。1度は境の不戦勝となった。出場辞退を受け、西村虎之助主将が18日に「試合もできずに、このまま終わってしまうのは、あまりにも辛いです。何とか出場する道を模索していただけませんか?」とツイッターへの投稿。この投稿に各界の著名人らが続々と反応、政府まで動いて試合出場への道が切り開かれていた。

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2021年7月21日のニュース