小山田圭吾 五輪開会式の楽曲担当辞任「依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感」

[ 2021年7月19日 19:17 ]

小山田圭吾
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 過去に「いじめ告白」をした東京五輪開会式の楽曲を担当するミュージシャン「コーネリアス」こと小山田圭吾(52)が19日、ツイッターを更新。楽曲担当を辞任すると発表した。

 小山田は94年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)と95年8月発行の「クイック・ジャパン」(太田出版)で、同級生を箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを語っていた。16日には自身のツイッターで謝罪しつつ、辞任の意向は示さなかった。

 この日のツイッターに掲載したコメントは以下の通り。

この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。

関係各所に調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。

皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。

この度は、誠に申し訳ございませんでした。

小山田圭吾
7月19日

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