松村沙友理「大満足」の卒業記念写真集「素の自分を撮ってもらいました」

乃木坂46の松村沙友理の卒業写真集　「次、いつ会える？」に掲載されている松村のお気に入りカット
Photo By 提供写真

　今年4月に卒業を発表した乃木坂46の松村沙友理（28）がこのほど、卒業記念写真集「次、いつ会える？」（マガジンハウス）のオンライン取材会を行った。発売日のきょう13日をもって卒業する松村は「乃木坂46としての最後の活動日に、これまでの10年間が詰まった作品が出せてうれしい」と笑顔を見せた。

　写真集には、1992年生まれで1期生として活躍した元メンバーの白石麻衣（28）との“結婚式”をテーマにしたカットを掲載。白石の卒業コンサートでは、松村がメンバーを代表して手紙を朗読するなど仲も良く、“さゆまい”コンビとしてファンからの人気も高かった。「撮影は終始ドキドキして、顔のニヤニヤが止まらなかった。決めの時とか照れちゃって“目が見れない”って言い合ってました。夢のような撮影で、素敵な写真になったと思います」と大満足だ。

　お気に入りは、両手を頬に添えたかわいらしいカット。「頬に手を当ててしまうのは私のくせ。メンバーが私のモノマネをするときは絶対にやるポーズだし、素の自分を撮ってもらいました」とニッコリ。「俺だけの松村沙友理」をテーマに、彼女感満載の写真が盛りだくさん。「ぜひ独り占めしてほしいです」とアピールした。

　卒業後は「女優さんになりたい」と宣言。「大好きな乃木坂46を卒業するのは寂しいけど、これからもファンの皆さんに元気を与えていきたいです。がんばりまっちゅん！」と“さゆりんごスマイル”で締めた。