鈴木亮平主演「TOKYO MER」第2話は14・3% 好調初回超え!喜多見&千晶の“関係”も判明

[ 2021年7月12日 09:25 ]

日曜劇場「TOKYO MER(エムイーアール)~走る緊急救命室~」オンライン制作発表に出席した鈴木亮平(C)TBS
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 俳優の鈴木亮平(38)が主演を務めるTBS日曜劇場「TOKYO MER(エムイーアール)~走る緊急救命室~」(日曜後9・00)は11日、15分拡大で第2話が放送され、平均世帯視聴率は14・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。連続ドラマの第2話は数字が下がる傾向にあるが、初回の14・1%(7月4日)を上回る好調ぶり。同時間帯横並びもトップだった。

 個人視聴率は8・4%。初回の8・2%を上回った。

 鈴木が同局の看板枠・日曜劇場初主演を務め、「僕のヤバイ妻」「グランメゾン東京」などで知られる黒岩勉氏がオリジナル脚本を手掛ける医療ドラマ。コロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく、都知事の号令により新設された救急救命のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描く。

 「MER」は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。チームが使うのは最新の医療機器とオペ室を搭載した専用の大型車両「ERカー」で、監修の救命医が「本当にあったら、理想の医療ができる」と語る“動く手術室”。事故や災害の現場に駆け付け、いち早く負傷者に救命処置を施す。

 第2話は、「TOKYO MER」は今度は工事現場の鉄骨落下事故に出動。自身を危険にさらし、現場でオペを行う喜多見チーフ(鈴木)に、研修医・比奈(中条あやみ)は反発。しかし、比奈のミスにより、患者は命の危険に陥ってしまう。比奈が大きく自信を失う中、夏祭り会場で爆発事故が発生。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう。喜多見から、たった1人による重大オペを任された比奈は「命という試練」を乗り越えられるのか?…という展開。

 喜多見と比奈の指導医を務める循環器外科医・千晶(仲里依紗)の“関係”も明らかになった。

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2021年7月12日のニュース