「シン・エヴァ」興収99.9億円、動員654万人を突破 いよいよ100億円の大台に迫る

[ 2021年7月12日 13:48 ]

 アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開から126日間で観客動員654万人を突破し、興行収入も99億9000万円に達したことが発表された。

 同作品の公式ツイッターでは「コロナ禍の中、ご鑑賞いただいた皆様をはじめ、本作に関わられた各所皆様のお力があっての状況です。改めて深く御礼申し上げます」と感謝の言葉を記した。

 制作会社のカラーの公式ツイッターでは、今月に入ってからCGのメーキングや設定資料、制作こぼれ話などコアな情報を随時更新と発信を続け、リピーターを呼び込む要因となっている。

 庵野秀明総監督(60)は4月11日の舞台あいさつで、「鬼滅や新海誠くん、ジブリの作品が100億行くのは当たり前。ロボットアニメでそれを目指せることがうれしいし、アニメ業界の活性化にもつながる」と100億超えにも期待を込めていた。21日の終映を前にして、ついに100億円の大台目前まで迫っている。

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2021年7月12日のニュース