「ヘラヘラ三銃士」さおりん「ウソ偽りなく本当に反省」と謝罪、ありしゃん「引き続き動画を更新」

[ 2021年6月27日 00:41 ]

 女性3人組ユーチューバー「ヘラヘラ三銃士」のさおりんが26日深夜、YouTubeを更新し、緊急事態宣言下で宴会を開いていたと報じられたことについて謝罪した。

 ありしゃんと2人で登場したさおりんは「今回、報道された件に関して、私からの謝罪が遅くなってしまい本当にすいませんでした」と頭を下げた。前日に謝罪動画を出していたありしゃんは「昨日の時点でさおりんの方から、謝罪したいという申し出があったんですけど、まず歌の動画の方から謝罪させてもらって、次にさおりんの方の謝罪を動画でしようと」と今回の謝罪までの経緯を語った。

 また、ありしゃんは「順序の方がぐちゃぐちゃになって、皆様を混乱させてしまったんですけど、昨日の時点では謝罪の意思がありました。謝罪の方が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした」と再度頭を下げた。

 さおりんは「今回、私の軽率な行動によって、たくさんの方を傷つけてしまったり、不快にさせてしまったことは本当にみなさんが言う通りだと思うので、言われた通り本当に私はバカだったし、それを受け入れて反省していきたいと思っています」と語った。

 ありしゃんは「きっと今、何を言っても失った信頼というのは取り戻すのは凄い大変だと分かっております。これからガッカリさせてしまったファンの皆様にもう一度楽しいって動画を見てもらえるように頑張ってまいります。この度は本当に申し訳ございませんでした」と3度頭を下げた。

 さらに、ありしゃんは「これから多分厳しい意見とかもたくさんあるとは思います。それを真摯(し)に受け止めて、これからの活動に、今、応援して下さっているファンの方もいるので、引き続き動画の方を更新していけたらと思います」と活動継続を明言した。

 最後にさおりんは「本当に謝るのも遅いし、皆様を混乱させてしまって、本当に申し訳ないんですけども、本当に反省しているので、ウソ偽りなく本当に反省しているので、信じてもらえるようにこれからの行動、活動で示していきたい。本当にすいませんでした」と締めた。

 緊急事態宣言下で宴会を開いていたと報じられた人気ユーチューバーたちが相次いで謝罪する中、「ヘラヘラ三銃士」は24日にサムネイルで飲み会に参加していたメンバーのさおりんが“スキンヘッド”になっており「謝罪。この度は申し訳ありません」というタイトルで動画を更新。しかし、動画の内容はマイクスタンドの前でYouTuberコレコレの楽曲「炎上パンチ」をカバーして歌うという内容に非難のコメントが相次いでいた。

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2021年6月26日のニュース