木下百花が古巣NMB48公演プロデュース「あかん新しい扉をめっちゃ開いた」 逸材認定メンバーは…

[ 2021年6月26日 22:49 ]

古巣・NMB48の公演をプロデュースした木下百花 (C)NMB48
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 元NMB48・木下百花(24)がプロデュースするNMB48の公演「ムチャクセ公演~百花が見てる~」が26日、大阪・NMB48劇場で開催された。

 同公演は、「最近のメンバーはイイ子すぎる」と現メンバーの“キャラ発掘”を目的とし、運営側がOG・木下にプロデュースを依頼。在籍中もアイドルらしからぬファッションや言動、卒業後も型破りな個性で唯一無二の存在感を放つ木下が、現メンバーの隠れた魅力を引き出すべく、ひと肌脱いだ。

 冒頭、木下は「一応、私も1期生として7年ぐらい居たから情がある。今の子たちがどんな感じか知りたい。NMB48に入ってくるぐらいなので絶対面白いはずなのに、『イイ子すぎる』って大人に言わせてたらあかん。微力ですが力添えできれば」とあいさつ。「あかん新しい扉をめっちゃ開いてるからお楽しみに」と期待感をあおった。

 「ホスト企画」「グラビア昔話」「説教部屋」「プレゼン企画」「突撃スタジオ」「百合劇場」の6企画で構成。中でも注目は、木下が在籍時に自ら脚本を書き、メンバーと妄想爆発のラブストーリーを展開して人気だった「百合劇場」の復活だ。今回も木下が書き下ろし、主人公の人妻を安部若菜(19)、夫役を小嶋花梨(21)、安部の親友を眞鍋杏樹(19)、安部の高校時代の後輩役を河野奈々帆(19)、安部と河野の関係を怪しむチョイワル女を菖蒲まりん(21)が熱演。ファンを沸かせた。

 最後は木下Pが三田やメンバーと公演を総括した。百合劇場主演の安部について、人妻役のハマりっぷりを評価。河野には「期待してんのよ!こんな逸材いないよ」とエールを送った。

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